主人公を「お姉さま」と慕い、寄り添ってくる一年生。 背が小さく可愛いため、まるで妖精のよう……と上級生に大人気。 鞠奈とは同じクラスで、その明るい性格から皆に好かれている。 実は運動神経抜群で、時折、周囲を驚かせることがある。
学園の国語教師。 卒業生で、生粋の箱入り娘。 大人のくせに純真で、人を疑うことを知らない。 底抜けに優しく可愛いお姉さんなのだが、どこか抜けていて天然。 主人公を女の子だと信じており、田舎から来たばかりで右も左も分からない子なのだと、懸命に世話を焼こうとする。 家は有名な音楽家の一族で、本人もピアノはセミプロ並の腕。
学園の臨時教師で担当は生物。 女学生たちに人気がある、爽やかな二枚目。 薬物に関する知識が豊富で、調合も得意。 ちょっとナルシスト気味の性格。
主人公の上司で、アイギスの裏の顔、特殊要人護衛課の課長。 今回の護衛作戦の立案者にして責任者。 元・傭兵で歴戦の勇士だが、今は現役からは退いている。
教会から学園に派遣されてきたイタリア人のシスター。 慎み深く清楚な彼女は、学園の迷える子羊たちの良き相談相手。 どんなときも笑顔を絶やさず、優しく振舞う彼女の下には、毎日のように人生相談、恋愛相談をもちかける女学生たちで溢れ返っている。
体育担当で生活指導の女教師。 気さくなお姉さんで、学生たちと気軽に接している。 生活指導なのに学生と一緒に笹塚を追いかけたりと、教師らしからぬ立ち振る舞い。 その姿はまるで学生たちと同年代のよう。